2019 YOON JI SUNG 1st FAN MEETING : Aside in TOKYO

2019 YOON JI SUNG 1st FAN MEETING : Aside in TOKYO

3月19日(火)に東京・府中の森芸術劇場でユン・ジソンの初ソロファンミーティング「2019 YOON JI SUNG 1st FAN MEETING : Aside in TOKYO」が開催された。

韓国のアイドルサバイバル番組「Produce101 Season2」で結成された11人組男性アイドルグループ「Wanna One」 のリーダーとしてグループを引っ張ったジソンは、今年1月27日のラストコンサートを終え、ソロとしての新たな活動をスタートした。

2月20日にデビューミニアルバム『Aside』をリリースし、2月23日・24日に韓国ソウルよりファンミーティングツアーをスタートさせ、マカオ、台湾を経てついに日本のファンたちに会いに来た。

 

ジソンのファンの総称は「米粒」という意味の「パバル」。これはジソンがファンを米粒に例え、米粒を守る自分は炊飯器だと発言したことに由来するが、そんな米粒を模した可愛らしいグッズを持ったファンたちがたくさん集まった府中の森芸術劇場公演、1部の模様をレポートする。

 

公演中の注意事項をジソン自身が説明するコミカルな映像が流れたかと思うと、雰囲気のガラッと変わったシックなVCRが流れる。

いざ本人がステージに登場すると、会場は大歓声に包まれる。

ムーディーな雰囲気漂う「Who are you?」で、コミカルなキャラとは違う大人な表情を見せる。そんな中でもヘアティンセルをつけてキラキラ光る髪の毛が可愛らしい。大サビでは可愛いピースで愛嬌を爆発させ、客席から大きな悲鳴が上がる。

 

MCが始まり、少し片言な「ヒサシブリデス」があまりに可愛くてパバルたちは大喜び。

髪の毛のキラキラに突っ込まれて照れつつも、「かわいい!」の声に嬉しそうな表情を見せた。

椅子に座るだけで悲鳴が上がり、日本語で数を数えただけで歓声が起こる様子を見ていると、パバルにとってユンジソンはきっとその場にいるだけで愛おしくてたまらない尊い存在なのだろうと思わされる。

昨日は何をしていた?という質問に、「パンにロブスターを挟んだものが美味しいと聞いてそれを食べました。買うのに並んだらちょっと気づかれました。クレープも食べました。」と原宿を満喫した様子だった。

デビューアルバム「Aside」について問われると、ファンへの感謝を込めて、いつも自分が隣にいるよという気持ちで作ったと話し、ファンへの想いの深さを露わにした。

「ユンジソンチュートリアル」のコーナーではパバルがジソンのことをよく知れる38個の質問を本人に出題。83秒以内に全回答できなければ罰ゲーム、という厳しいコーナーだ。

38という質問数はジソンの誕生日である3月8日にちなんだものだが、誕生日を迎えて何歳になった?と聞かれ、目線を上に向けながら「にじゅう、、、はち?」と数える姿が可愛すぎる。こんなかわいい28歳が他にいただろうか。韓国の数え年で28歳なので、正確には27歳になったのだが、それに気づくと「あ、1歳若いんですよね!?日本は!?」と無邪気に喜びファンを沸かせた。

「1000万円あったら?」という質問には「パバルにプレゼントを贈ります!」と太っ腹な回答も飛び出した。

数問しか答えきれず罰ゲームは二重飛び10回。自信満々にスタートしたが1回目は引っかかり、2回目で見事成功。終わってからもの凄い勢いで水を飲む姿も、ユーモアたっぷりのジソンらしさがうかがえた。

 

爽やかな1日の始まりを歌う「CLOVER」 では、柔らかな緑のライトに照らされながら、ステージを端から端まで歩いてファンの近くに行く。「僕を君が変えてくれたこと知ってますか?」という歌詞は、ジソンのパバルへの想いでもありながら、きっとパバルのジソンへの想いでもあるだろう。

 

歌い終えて流れたのは、通販番組風のキムパ作りVCR。

簡単だと大口を叩きながら作り始めるが、一回目は失敗し、ぐちゃぐちゃになったキムパを無理やりおにぎりに方向転換し、ファンからは爆笑が起こる。その後も挑戦を続け、放送事故(?)で画面が乱れつつもなんとかキムパらしきものを完成させた。

 

続く「In the Rain」はスタンドマイクで色気たっぷりに歌いあげる。

アルバムのタイトル曲なだけあり、パバルたちの掛け声も完璧に揃う。プデュの時には隠れたボーカルの実力者とされていたが、その実力の高さがよくわかる歌唱を見せつけた。

この時、ファン主催のスローガン企画が開催され、会場中が「昨日よりもっと愛してる。ダイスキ」と書かれたスローガンを掲げていたが、歌い終えたジソンは「緊張したけどパバルたちがスローガンを持ってくれていたから安心した」と笑顔を見せた。

 

開演前、会場の外には何やらホワイトボードが設置され、そこにたくさんのポストイットが貼られていたが、その正体が明らかになったのが「パバル視点の未来予想」コーナーだ。

公演中にジソンが見せてくれたであろう姿を予想して、その感想をポストイットに書いておくものだったのだが、「書いてあるならやらないと!」という司会の強い押しで、いわゆる「ファンのリクエストに応えるコーナー」へと変貌した。

「ウインク可愛い」のメッセージに「書いた人のウインクが可愛いってことですよね?見せて?」と無茶振りするも、結局は自分がウインクすることになったり、うさ耳をつけて振り返ったり、「You…Like the Wind」のセクシーバージョンを踊って見せたりと、ファンに求められるがままに応えるジソン。

「前髪かきあげててめっちゃイケメンだった」というメッセージを見つけると、「ああ…髪固定してるんです…」と残念がる場面も。

「告白を日本語でしてくれて嬉しかった」というメッセージに、言葉何がいいかな?と問うと客席から「ずっと前から好きでした!!」と提案され、あまりの大声具合に笑いが起こる。

カメラに向けて花束を差し出しながら。真剣な表情で「ずっと前から好きでした」と言った直後に照れたように笑い、そのギャップでパバルたちを喜ばせた。

 

本人も好きな一曲だという「Why not me」では普段のおどけた雰囲気とは違う、切ない表情を見せる。

好きなのに叶わない、胸を締め付けるような思いが歌声に乗って伝わってくる。

 

次のコーナーは「画伯ユンジソン」。出されたお題の絵をジソンが15秒で描き、抽選で選ばれたファンががその絵のお題を当てるというもので、当たったらその絵にサインをしてプレゼントという特別企画。

1問目のイラストは、どう見てもハンバーガーか、お皿に乗った寿司にしか見えない何か。回答者がマカロンと答えると、会場全体がえ?という空気に。しかしまさかの正解で、描いた張本人も目をまんまるくして驚きの表情を見せた。

続く飛行機や猫のイラストは、マカロンより比較的わかりやすく見事全員正解。

回答したファンたちの名前は「あみ」を「おみ」「あま」、「しほり」を「しひ」「しふ」と間違えながらもきちんと日本語で書き入れて、会場の雰囲気をほっこりと暖かくした。

 

いよいよ終盤、お別れが近づいてしまったと名残惜しそうに話しながら、ふくれっ面を見せる。

全員で写真撮影をし、最後はWanna Oneの仲間であるデフィから贈られた「SLOW」でパバルたちに想いを届ける。「終わりは最後じゃないよ」という歌詞を、別れを惜しむように歌い上げた

 

ユンジソンコールでアンコールが始まり、先ほどセクシーバージョンを見せた「You…Like the Wind」を披露。歌唱で聴かせるもの中心のセットリストだったため、ダンスをしながら歌うこの曲は、ジソンのアイドルとしての姿を見ることができ、ファンの興奮も高まっているようだった。風に舞うような軽快なステップに乗せて会場中に笑顔を振りまき、熱気が最高潮になったところで銀テープが舞う。

「気をつけて帰ってください、また会いましょう!」と笑顔でファンミーティングを締めくくった。

 

ジソンとパバル、お互いのお互いへの愛に溢れた素敵な空間。

公演を終えてお手洗いに並び、前に並んでいたパバルたちの「すごくよかったよね。ジソンの人の良さがファンにも伝染するんだね。」なんて会話をこっそり聞きながら、さっきまでの幸せな時間を思い出していた。

 

そして「また会いましょう!」の言葉通り、4月25日にスペシャルアルバム『Dear diary』でカムバックするジソンが、また東京・大阪へやってくることが決定!

今回はファンミーティングではなくライブショーということで、たくさんのパフォーマンスが見れそうでまた新たな期待が高まる。

ユン・ジソン Special Live Show ‘Dear diary’
2019年4月29日(月・祝)
市川市文化会館
1部 開場 12:00/開演13:00
2部 開場 17:00/開演18:00
2019年5月1日(水・祝)
Zepp Namba
1部 開場12:00/開演13:00
2部 開場17:00/開演18:00